黒魔術の書 >黒魔術の心得 >五芒星儀式


五芒星儀式は高等魔術では必須ですがウィッチクラフト系の魔術(魔女術)ではあまり行われません。

しかし、五芒星儀式は簡単で聖別(場所の清め)には極めて適しています。

魔術の流派を問わず黒魔術(あるいは白魔術)を実行する前に出来ればやっておいた方がいい儀式です。


またかけられた黒魔術や他人からの敵意といった感情を跳ね返す力がありますので、覚えておいた方がよろしいかと思います。


五芒星儀式のやり方

五芒星儀式の前後にカバラ十字の儀式を行います。


■カバラ十字の儀式

東に向かって立ちます。

まずは手を人差し指と中指だけ突きだして(じゃんけんのチョキのように)

頭の少し上に白い玉があることを想像しながら『アテー』と声を振動させながら唱えます。

次に頭上の白い玉から光を引きずり下ろすようにイメージしながら『マルクト』と唱えます。

続いて指を左肩のところに持っていき肩に指を触れさせながら『ヴェ・ゲブラー』とやはり声を振動させながら唱えます。

次に右肩に指を触れさせながら『ヴェ・ゲドュラー』と唱えます。

頭上から足、左肩から右肩にかけて光が走り全身が光の十字架になっている様子をイメージしながら

胸の前で両手を組み合わせ『ル・オーラム、アーメン』と唱えます。


■五芒星儀式

カバラ十字の儀式が終わったら続いて五芒星儀式を行います。

東に向かって立ちカバラ十字と同様に指を人差し指と中指だけを立て左腰→額→右腰→左肩→右肩→左腰の順番で目の前の空中に五芒星(☆)を描きます。

五芒星が描けたら五芒星の中心を指で突き『ヨッド・ヘー・ヴァウ・ヘー』と声を振動させながら唱えます。

次に南側に向かって同様に五芒星を描き『アドナイ』と唱えます。

次に西側に向かって同様に五芒星を描き『エヘイエー』と唱えます。

次に北側に向かって五芒星を描き『アグラ』と唱えます。


四方位に五芒星を描き終えたら、東に向き直って四大天使を紹介します。

両腕を十字架のように開いて立ち

我が前にラファエル

我が後ろにガブリエル

我が右手にミカエル

我が左手にアウリエル

と唱えます。


四大天使が東西南北に立っているところをイメージしながら

『我が前に五芒星が輝き、我が頭上に六芒星が輝く』

と唱えます。


■カバラ十字の儀式

そして先ほどのカバラ十字の儀式をもう一度実行して儀式終えます。


※上記を何回か練習すれば直ぐに習得できますが五芒星儀式の詳細を知りたい方は黄金の夜明け魔法大系 (1)をご覧ください。



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